みなさんこんにちは!
アメリカ人パートナーと国際遠距離恋愛中のAOI(@shumemories)です。
おそらくこの記事に辿り着いた方は
- 【国際恋愛 マザコン】
- 【アメリカ人 マザコン】
で調べて
- 今現在アメリカ人の彼と付き合いたて
- はじめての国際恋愛
- 彼がお母さんと仲良くて戸惑っている
のではないでしょうか?
その気持ち、すごく分かります!私も初めて付き合ったアメリカ人の元彼が、お母さんととても仲良かったのでびっくりしました!「彼はマザコンなんじゃないか?」と不安になりますよね。
今日はそんなあなたに
『お母さんを大切にするのは、レディーファースト文化から』
きっとあなたのことも同じぐらい大切にしてくれますよ。
というお話とアメリカの家族文化についてお話しますね。
アメリカではマミーボーイと言う
日本で言う”マザコン=マザーコンプレックス”は和製英語。
アメリカでは”マミーボーイ”や”ママボーイ”と言います。
『ママっこ』がニュアンスてきに近いですね。
また、アメリカや欧米では、大人になっても
『Love you mom』と言い
家庭環境に何か問題を抱えていない限り、電話を切る際、別れ際、お誕生日など日々の日常の中で「お母さん愛してる」と伝える文化なのです。

日本ではありえない文化なので最初は驚くかもしれませんが、文化の違いだと思って理解することが上手く付き合うコツ。
女性を大切にする文化からきている
ここで朗報です。
私の経験上、「お母さんを大切にする男性はパートナーも大切にします」よ。
アメリカや欧米ではレディーファーストの文化が根付いているので、小さい頃からママやパパから「女の子を大切にしなさい」と教わります。
ここで言うマミーボーイとは決して”お母さんに依存して自立できていない男性”を指しているのではなく、大人になっても命がけで育ててくれたママを大切にする男性のこと。

もし今あなたが彼と付き合いたてなら「お母さん」との関係性を見てみるといいと思います!女性の扱い方を知っているか否か。
イベントごとは基本的に家族で過ごす
これは去年のサンクスギビングです。
彼ママがテキサスから彼の家を訪れ、彼や友人たちに料理を振る舞いました。
また、日本ではクリスマスと言えばカップルの文化ですが、欧米では家族で過ごすのが主流なので、日本に比べて年内のうちに家族で過ごす機会が多いんですね。

特にうちの彼はママとかなりの距離はなれているので、年に数回会える時間をとっても楽しみに大切に過ごします。
普段からのコミュニケーションは怠らない
私の彼はママに会えるのが年に1度しかないので、それ以外の日、だいたい週に3日~4日は必ず電話をしています!彼ママも高齢に差し掛かり、このご時世なので心配になる様子。
仕事のこと、私とのこと、「かぼちゃん」のことなど些細なことから、大きな出来事まで話してコミュニケーションを取り、ママを大切に思っています。
かぼちゃんのこと>>【写真あり】エンジニア軍団で子犬を引き取りに行った話!結婚前に犬を飼うとイクメン度が分かるよ!

成人した男性がママと頻繁に電話なんて日本ではありえないことですが、欧米では普通のこと!受け入れることから始めましょう。
自立していない男はただのマザコン
正真正銘のマザコンかどうかを見極めるには?
例えば「いつまでも実家暮らし」だとか「家事ができずママに依存」している成人男性には注意が必要だと思いますし、一緒にいて苦労するタイプは”精神的自立ができていない”人です。
うちの彼は、一軒家に一人暮らし、料理好き、子犬の面倒を1人で見ていて、仕事はエンジニアという具合なのでマザコンではなく自立した立派なタイプの方だと思っています。

両親やきょうだいの誕生日には必ずプレゼントを送ります
なので、ママから電話があっても私を優先してくれますし
ママを大切にしつつ、私を大事にしてくれるので安心しているんです。
ここまで読んで下さった方は
『ママを大切にするMommy’s Boy』と『ただのマザコン』の違いを理解してくださったかと思います!何よりも「日本人の私たちと家族文化の意識が違う」ということを念頭におくこと。
これが大切なんじゃないかな~っていう感じです。
以上、アメリカは家族の繋がりが強い
アメリカは家族で過ごすイベントが多いことから
家族の繋がりがとても強いです。
逆にあなたが彼と家族になるとき、同じようにそのコミュニティに入り、歓迎してもらうことになるわけですし、彼との間に男の子が生まれたら、同じようにアメリカ流の関係性を築くことになる。
私は彼のパートナーとして
『彼を産んで今まで大切に育ててくれた彼のママには頭が上がりません』
家族を大切にしている姿を見て
”この人とならこの先の人生、一緒に過ごせそう”と思えました。
どうしてもこの文化が受け入れられない人には国際結婚や恋愛は向いていないと思います。
国際恋愛には異文化理解が大切。
私の記事がお役に立てれば幸いです。
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