みなさんこんにちは!
アメリカ人パートナーと国際遠距離恋愛中のAOI(@shumemories)です。
さて、コロナ禍で「在宅勤務」や「テレワーク」が主流になってきましたね。
そんな中、1人暮らしの在宅勤務は非常に孤独で、社会問題になっていて・・・
私のパートナーが暮らすアメリカでは、未だに感染者が多く
油断できない状態でして。
友達と外食することすらできない現状です。
家族にも会えない、私にも会えない、同僚にも会えない・・・
孤独に限界が来たようで、ぐずぐず言うようになったのを機に、「在宅勤務でストレスを抱えるパートナーに今私ができること」を考え、色々と試したので記録しておきます。
- 今、遠距離恋愛をしている
- パートナーの情緒が不安定
- 離れていてもサポートしたい
そんな似た境遇の方へ向けて綴っていきますね。
1人暮らしの在宅勤務は孤独
とくに男性は、女性よりも孤独に弱いです。
女性は友人と長電話したりオンライン飲み会をすれば気まぐれになり、1人でも平気な時間を過ごすことを得意としますが、男性はそうではないんですよね。
日々、自宅に引きこもりながらも締切に追われたり、仕事のプレッシャーを抱えることはオフィスでも在宅でも変わりません。
弱音を吐きたいけれど、気軽に頼れる人が近くにいない人も多いことでしょう。
なので考えた結果「彼が孤独を感じないようなアイディア」を提案しました。

さっそくいくつか見ていきますね
ストレスを抱える彼に今できること3つ
犬を飼う(家族意識を持たせる)
彼が犬好きなのを知っていたので
『私が来年、渡米するまではワンオペで世話できる』ことを前提に、予定より早かったですが、我が家の第一子(命名:かぼちゃん)を迎え入れることにしました。
ここ数週間、一緒に柴犬を探し(彼のリクエスト)
名前を二人で毎日考える中で
『私たちは離れていても家族だよ』
という意識を持ってもらうための手段です。
そうとう嬉しかったようで
「僕たち、ダディとマミーになるんだね」
と言って、ウキウキしています。
どうせ家で仕事しないといけないので、相手してくれる子供がいるほうが寂しさもまぎれるし、何より「この子のために仕事がんばる」と思ってもらえたら狙ったとおり(笑)
さっそく柵を買って家を作ったり準備満タンです。
おもちゃも買い揃えて早くも親バカ炸裂(笑)
かぼちゃんは女の子なので、パパも心配でたまらんね。
ここで大事なのは
孤独を感じている人には「コミュニティ」を与えること。
今は離れているけれど、毎日テレビ電話で”子供”の話をすることで、家族というコミュニティ意識を持つことができるんですね。
>>エンジニア軍団で「かぼちゃん」を迎えに行った様子はこちらから
【写真あり】エンジニア軍団で子犬を引き取りに行った話!結婚前に犬を飼うとイクメン度が分かるよ!
毎月、手書きの手紙を送る
ちょっと前にこんな記事を書きました。
意外と反響で、けっこう国際遠距離をしている人が多い印象。
でね、この「手書き」というのが重要でして
想いを込めた手書きの文字には”あなたの温かさ”が反映しています。
「離れていてもあなたを想っている」
ということを伝えるにはとってもいい方法です。
季節に合わせてカードを選んだり
逆に彼はクリスマスに、かぼちゃんと一緒に撮影した写真を使ったクリスマスカードを家族と私にも送る!と喜んでいました(年賀状のような感じ)
遠距離を楽しむ方法は工夫次第でいくらでもあるんですよ。
仕事を2ヶ月休んで会いにいく(2月~3月末)
いくら遠距離を楽しめる、と言っても会えない状況が続くとキツイです。
記念日やサンクスギビング、クリスマス、ニューイヤーなどイベントも一緒に過ごせないまま2020年は終わりを迎えようとしているので、さすがにお互い限界。
アメリカは現在ESTAで外国人の入国が許されているので
職場に相談をし、2月上旬から3月末まで渡米することにしました。
アメリカ滞在期間中はロードトリップへ行ったり、彼のきょうだいのパーティーへ参加したり、両親にあったり友人宅を訪問したり、記念日を一緒に過ごします。
「他の何よりも彼が一番望んでいること」
なので、大きな決断ではありましたが、会いに行くことに。
やはり「大切な人がしんどい思いをしている時」こそ側にいてあげたい。
国によっては外国人は入国できなくて、手段がなく
遠距離をなさっているご夫婦やカップルもいます。
会いに行けるなら他に迷いはありません。
以上、離れていてもできることはある
今の状況を悲観的になってしまうときりがありません。
「彼のパートナーとして今できることは何なのか?」を考えた結果、やはり会いに行って抱きしめてあげることだったのです。
先の見えない中で「別れ」を選ぶカップルもたくさん見てきましたが、この苦しい今を乗り越えたら過去の笑い話になると信じて、よりいっそう絆を深めていきたいです。
以上で読んでいただきありがとうございました。
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