みなさんこんにちは!お盆休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は基本、家にいつつ国際交流イベントへ出かけたり、アメリカ人パートナーの誕生日会をオンラインでしました!なんの変わり映えもない5連休を過ごしていたAOI(@shumemories)です。
さて、今日はダイエット記事の延長として、+25キロ太った私がなぜこんなにも自己肯定感が高いのか?ルッキズムの呪いから解放された今、すごく幸せな恋愛ができているよ、というお話を。
【自己肯定感】25キロ太った私に起こったメンタルの変化!アメリカ人パートナー最強説を最初に読んでいただけるとより理解深まる記事になっていると思います。
- いい恋愛ができない
- 自分に自信がない
- 人といつも比べてしまう
- 自分の容姿に満足できない
という方の何か心のよりどころになれば幸いだな~と妄想しつつ書いていきますので、どうかお付き合いいただけると嬉しいです。

それでは本題に入っていきましょう!そもそもルッキズムってなに?
ルッキズムとは?
最近になって「ルッキズム」という言葉を日本でも聞くようになってきましたよね!一体どういう意味なの?という方に向けて簡単に解説すると“容姿至上主義”という意味で使われます。
ルッキズム[1](英: Lookism)とは、身体的に魅力的でないと考えられる人々に対する差別的取り扱いのことをさす。[2]
身体的魅力はよいものと関連づけられる。他方、身体的に魅力がないことは悪いものと結びつけられる。多くの人々が、身体的特徴で他者を判断する。
その人がどのような身体的特徴を持っているかによって、人々の対応の仕方は変わるのである。”美しきものこそ善”というステレオタイプに関する研究によれば、身体的に魅力的な人たちはそのルックスで得をする傾向にあったという。 -wikipedia-
つまり人を外見だけで判断し、容姿端麗な人は人生得をする!という考え方で日本社会の場合、一時期は顔採用があったり(航空会社など)、未だに履歴書に顔写真や性別を記入することを強制する風潮からルッキズム社会と言われています。
ちなみに、反ルッキズム運動や主張が欧米では浸透しており、レジュメに性別の記入や顔写真を求めると裁判ざたになる可能性があるため、採用基準にしてはいけない、という文化があります。

私も長年、このルッキズムによるステレオタイプに悩まされていました
日本の場合
- 大きな二重の目
- 黒髪に長いストレート
- 細見
- 白色の肌
- おしとやかで控えめ
このあたりが『美しい』とされる基準ではないでしょうか?
ルッキズム社会による弊害
上で述べた「ステレオタイプの美」から若いひとたちは過度なダイエットや不健康な食べない生活を繰り返し、精神的にも身体的にも影響を及ぼしてしまうのです。
とくに、異性から求められる「定番の理想の女性像」という呪いから逃れられず、産量型女子を生み出したり、テレビや雑誌、メディアがこぞって「典型的なモデル像」を起用するがために
最近の若い女の子たちは、そのメディアに洗脳され、「細くて、目は大きくて、髪は黒髪ストレートで、おしとやかじゃなければいけない」と思い込まされる現象から反ルッキズム運動が開始。
有名どころで言えば、上智大学ではミスコンが廃止され、代わりに性別問わず外見だけではなく自身の活動内容や、内面性を動画でプレゼンして順位を競うコンテストに改善されました。
恋愛における一番大切なこと
私はもともと、平均体重が55キロ~60キロ前後のいわゆるぽっちゃり体型だったので
海外を知らずに日本人としか絡んでいなかった時は知人男性から「痩せろよ」だとか元彼氏から「これ以上太らないで」と外見について散々言われてきました。
そんな環境にいたからか、次第に自分の外見に自信を持てなくなり、「目を大きく見せる化粧」や「顔を小顔にするメイク」に必死になり、なんとか彼らの理想になろうと努力したものです。
だけど、気づくんです。
「なんで私はこんなにも気に入られようと必死になるんだろう」
「本来の自分を美しいと思ってもらえないものなのか」
痩せなきゃ!細くならなきゃ!という呪文にとりつかれて息苦しさを感じた20代前半、そんな経験から私が思う恋愛で一番大切なことは間違いなく”自己肯定感”だと思います。
今のアメリカ人パートナーは事あるごとに「愛してる」や「綺麗だね」だとか「君が一番だよ」と言ってくれますし、必ず言葉にして私を褒めてくれます。
ダイエットしたい、と言うと
「今のままでも充分に綺麗だけど、君が君の健康のためにしたいのなら応援するから一緒に頑張ろうね」とあくまでも今のままでも綺麗ということを逐一伝えてくれます。
アメリカでは相手の外見に関して何か意見をしたり、けなしたりすると「育ちを疑う:良い教育を受けていない哀れな人」という風に判断されるので、タブー視されます。
ちょっと女の子に「おい!ブス!」と言おうものなら、「前世から人間やりなおしてこい」と言われますし、日本のお笑いが世界でウケないのは容姿をバカにするようなネタが多いからなんです。
ハゲていたり太っていたり、美人じゃなかったり、そんな外見をネタにするような芸風は「なんてデリカシーがないの」とドンビキされます。
なので付き合っていたり結婚して、自分を褒めてくれない人やむしろ貶すような人とは離れるべきで、一緒にいても幸せになることはできません。
逆に、いつも「美人だね」だとか「かわいいね」と言ってくれる人といれば次第に自己肯定感が高まりますし、自信が外見に現れます。
「美」には色々な美しさがあるので、自分が美しいと思うことを貫き通すことが大切。
自分から自信を奪っていくような人とは離れましょうね。
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私が自己肯定感を高めるためにやっていること
毎日1枚は自撮りする
毎日の中で、着替えとメイクが終わって気分が良いときに必ず自撮りをするようにしています。
最近はその写メを思いきってSNSに投稿して、自己満足をするか、パートナーに送ってよく褒めてもらうように意識しています(笑)
この自撮りは私が崇拝するカモガシラ先生(ビジネスYoutuber)が言っていたことなのですが「毎日、自分の写真を撮ってSNSに投稿すると自己肯定感が爆上がりする」とのことで試しに開始。
20代半ばにもなって自撮り!と思われるかもしれないけれど、このブログのネタにもなるし、ダイエットの記録としても使えるし一石二鳥で、わりと気に入っているルーティンです。
毎日パートナーとI LOVE YOUを言い合う
まずは先にこの記事を読んでください!【恋愛英会話フレーズ一覧】何で言ってくれないの?!I love youの本当の秘密ではいかにして「I love you」が欧米人にとって重たい言葉か?を説明。
私たちも付き合い始めて数ヶ月は一切言われませんでしたが、4~5ヶ月後にようやく初めて「I love you」と言われました。その時は本当に嬉しくてうれしくて寝れなかったです。
そこからできる限り毎日テレビ電話をして、できない時でもメッセージの中で必ずお互い言い合うようにしていますが、これがまた私の自己肯定感を上げてくれるのです。
誰かに必要とされている!愛されているという感覚が、メンタルにも良い影響を与えているのだと思います、なのでパートナーがいる方はぜひ言葉にして愛を伝えてあげましょう。
以上:自己肯定感を高めてくれるパートナーを選ぼう
自分の理想や、外見だけがタイプで言いよってくる人を選ぶと、私の経験上、不幸になります!その人の理想像に苦しめられて、型にはまろうと間違った方向で努力をして
挙句の果てに摂食障害になったり、拒食症に苦しめられたりする人がいるのも事実です。
なので、恋愛において一番大切なことは、何度も言うようですが自己肯定感を高めてくれる人を選ぶこと、この一択に限ると思います。
モラハラ気質の男性と付き合って、依存し、別れられない女性を見てきましたが、やはり女性は愛されてこそ、大切にされてこそ価値のある恋愛ができるのです。
私もようやく20代半ばで一番心地のよいパートナーシップというものが分かってきたような気がしますし、これを読んでくださっている方もどうか一緒にいて心が幸せになれる人と出会えることを祈っています。
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