みなさんこんにちは!AOI(@shumemories)です。
フリーター歴かれこれ4年目(うち2年間は学生)になりました、現在も渡米の準備をするべく近所でアルバイトをしながら週に20時間弱働いている、社会不適合者です。
朝に少し働いて、昼間はブログの作業に追われています。
今は嫁入り前なので実家でお金を貯めるために、居候している底辺中の底辺の身分で申し訳ないのですが、これでも一応、大手で正社員をしていた時期もありました。
それ以降、観光系の日系企業でアルバイトリーダーをするなど、それなりに社会人経験は積んできた方ではあるのですが、どうも社会に馴染めません。
というのも、過去にカナダの外資系企業で1年ほど働いた経験があって、かなり働きやすい環境であったこと、日本では考えられないほど労働環境に恵まれていました。
その甲斐あってか、日本社会を受け入れられなくなりました。
いや、日本にも充分素敵な会社がたくさんあることは重々承知なのですが、それでもこれからいくつか挙げる理由あって、日本社会で働くことに違和感を覚えるようになりました。

そんな、私のような息苦しさを感じている人の心のよりどころになるような記事を書けるように、私の胸のうちを語っていきますね。
同調圧力
同調圧力に関しては日本社会に馴染めない私が「同調圧力」の原点、海上自衛隊に入隊した話。という記事で思う存分書きました。
実際に海上自衛隊に潜入をして「右向け~右」の世界を体験してきたのですが、どうも私には全くと言っていいほど合いませんでした。
自衛官に限った話ではなくて、日本人同士のコミュニティそのものに、阿吽の呼吸だとか、察して文化だとか実にめんどくさい風潮があるのも無理。
「何かしてほしいことがあるなら言ってよ」
「目で訴えて、気づかなかったこちら側が悪い」
みたいな、効率の悪いコミュニケーション文化、はっきり言って無理でした!日本語はハイコンテクスト文化と言われていますが、そもそも年代や地域がらによって多少なりとも文化が違う。
仕事をする上で「相手の気持ちをくみ取って言い方を考える」なんて高度なことを求められる、仕事の結果よりも「仲良子よし」を重要視する文化も気持ち悪かった。
飲み会は仕事の一環、文化
実際に元上司から言われたことがあります。
「飲み会も立派なコミュニケーションの場だから必ず出席すること、とくに新人の間はこういう場でありがたい話を聞けるんだからね」
控えめに言って「はぁ?」と思っていました。
今だと完璧なパワハラに入りますね。
お酒がないと話せない仕事の話なんてたいしたことないでしょう!というか、そういう大事なことはお給料が発生している間に言ってください。
というお話です。
「飲みにケーション」という言葉が一躍かいましたが、仕事が終わっても家に帰らずフラフラ同僚と飲み歩くThe 日本の典型的なサラリーマンがどうしても理解できない。
仕事が終わったらさっさと帰って、家族との時間を大切にする
これ、世界では当たり前な価値観ですし、外国人が日本で働きたくないという理由の大半を占めるのがこの飲みにケーションとかいうふざけた文化です。
サービス残業
なんか、残業した人「善」
みたいな文化ありませんか?
しかも会社によってはお給料が発生しない「サービス残業」とかいう過労死の原因にもなりうる危ない日本社会の労働文化。
仕事が終わらないのは上司のマネジメント能力の欠格であって、確かに本人の実力も影響するかもしれませんが、人財育成能力がないも同然の話です。
今でこそ厳しくなってきましたが、独身男性が家帰ってもすることないから、無駄に深夜まで残業して給料泥棒するクセは一体なんなのでしょう。
アメリカや欧米では
「残業する人は仕事ができない」とみなされます。
タイムマネジメントができないんですよね。
その残業を真向から肯定する日本独特の文化にはついていけませんし、「お先に失礼します」って言うあの文言、いかにも先に帰る人が悪い!みたいな空気感も嫌です。
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めんどくさい人間関係
あのめんどくさい上下関係はだけは勘弁してくれ。
と心の中で叫んでいました。
1歳年が上ってだけで偉かったり、長く勤務しているだけで役職に就いていたりするから本当に不思議でありゃしません。
多様性の”た”の字もないおじさん達が、偉そうに若い子に指示して、上からモノを言ってくるモラハラ気質の男が多いこと。
家でも奥さんを「おい」
って呼んでいるであろう、どうしようもない大きな子供が上にいるもんだから、意思疎通もできなければ話もかみ合わない現象が起こりますしね。
お客とスタッフという立場にて
日本のサービスは過剰すぎます。
だからいつまでたってもクレーマーや、理不尽に偉そうにしてくる客に神経をすり減らされてしまうんですよね、あれどうにかならないでしょうか?
お店でも「やってもらって当たり前」だからお礼も言わない。
結婚する相手を見極めるにはもってこいの判断材料です。
スタッフに敬語で話せない人、お礼を言えない人には注意。
人生の視野が狭い(選択肢が少ない)
人生の視野が狭い!
その会社しか知らない人、なんとな~く大学へ行って就職して、なんとな~く働いている人が大半ではないでしょうか?
いわゆる社会のレールというやらに不満を感じながらもローンを抱えて身動きできずに、他人の人生をうらやむような人、結構多い。
だから「海外に行く」という人を否定する。
大学卒業、就職後も「出世、結婚、家購入、子供」という生き方しか目標にない人が多いようですし、そこから外れる人をあざ笑う文化。あれ苦手。
企業に就職して老後のために節約生活って安定はしてるかもしれないけど、冒険心がなくってワクワクする生き方には思えなかったです。
多くの人が「生活のため」に働いて、夢や希望はなく、ただただ毎日を時間の過ぎるままに過ごしている感じがしましたね、本人が幸せなら言うことなしですが・・・。
ひどい人なんて
「子供ができたから仕方なく結婚した」
ってあっさり言う人もいましたし。
島国で単一民族国家の日本にいると本当に狭い視野しか持てませんし、海外と比べようがないにも関わらず「日本盲信者」みたいな人結構いませんか?

外を見てはじめて中を知るとはまさに!
とか言う私の回りには、海外で我が道をゆく先輩たちもたくさん見てきましたし、転職や離婚をして再度自分の人生を歩く人もいました。
そういう先輩たちを見て「大人って素敵だな」と思いながら年を重ねてきたので、我ながらユニークな生き方をしてきている方だとは思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「いや~それ分かる!」と思っていただけたら私も嬉しく思いますし、何か新しいことに挑戦しようだとか、海外へ行こう!という人の励みになれば幸いです。
昔からの日本らしさや、この近代国家を作り上げてきた風潮を否定する気はないのですが、もしこれを読んでくれているあなたが、日本社会が合わないと思うなら、外に出てみるのも一つです。
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人生は、「自分で幸せをつかみ取る」の連続ですから、他者依存ではなく能動的な生き方を目指してみてはいかがでしょうか?
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