みなさんこんにちは!ブログ2ヶ月目の月次報告が楽しみなAOI(@shumemories)です。
(間もなく3ヶ月目の月次報告を書きます)⇒別記事でアップしました。
先日アメリカに住む彼と物件を探すがてら色々とみていたのですが(彼が夏に引っ越す予定&今後一緒に住む予定の家)カナダに住んでいた頃もそうだったのですが北米の家はとにかくでかい!
→無事、立地最高な一軒家が見つかりました。
まさに夢のアメリカンハウス!だったのでこれを機にみなさんにアメリカの家の特徴や生活習慣の違いを合わせてご紹介できたらな、と思いブログを書いています。
ひとまず賃貸で借りる家を見ていたので購入するわけではありませんが、だいたい月12万円ぐらいでかなり大きな家に住むことができます。その全貌をイメージの画像を添えてお伝えしていきますね!

フロリダに引っ越す予定があるので、そこでプール付きの家を購入できるよう2人の目標にしています。それまで地道に二人で貯金頑張ります!
ニューヨークのような世界都市はまた話が違ってくるので今回は西海岸の平地を主にしています。NYCとかになると同じ金額でもかなり狭いアパートが主流なので地域によって相場は変動!

それでは前振りが長くなりましたがさっそく見ていきましょう!
庭がとにかく広い
Photo by Johanna Dahlberg on Unsplash
アメリカ人はとにかくBBQが好きですし子供がいる家庭は庭で遊べるように!と重要視して家を選ぶことがあるほどアメリカの家と言えば何と言ってもこのガーデンが広いところですよね!
州によって平均的な大きさは異なってきますが田舎に行けば行くほど大きな庭(yard)を構えているところが多いのです。
例えば彼が済んでいるアリゾナ州の平均サイズは6.513平方メートルとアメリカの中でもかなり小さめですがバーモント州だと73.979平方メートルが標準の大きさになっています(笑)でかすぎ!
特に家のエントランス側に庭があり更にはバックヤードと言われる家の後ろにメインの庭があり、そこで子供たちは遊んだりBBQをしたりしますよ~。

表の庭はだいたいこんな感じです

家を通り超えた先にあるバックヤードはこんな感じでほとんどが芝生!
プール付きも珍しくない
Photo by Humphrey Muleba on Unsplash
意外と多いプール付きの家、ただし賃貸で借りるとなると少なく、ほとんどが購入物件で出されています。私の彼もプライベートプールが好きなので将来はプール付きを買うのを目標にするほどアメリカ人の中では一種のステータスでもあります。
よくアメリカの家の特徴として挙げられるのが”プール”ですよね!そこにゴールデンレトリバーやラブラドールが泳いでいるようなイメージです(笑)The Americanな家の象徴とも言えるでしょう。
日本でプール付きの家と言うと裕福な家庭を連想させますがアメリカでは意外と一般家庭でもあるところが多く、夏になると裏庭で友人や親戚を招いてBBQパーティーなんかもします。
ガレージと家が繋がっている
Photo by Damir Kopezhanov on Unsplash
これはカナダでホームステイをしていた時に一番驚いた造りの一つで、北米の一軒家は扉一枚でガレージと屋内が繋がっていて家の中にいながらガレージに出ることができるようになっているのです。
日本の家だと駐車場は完全に外の配置になっていますが、扉の外に靴を置いておけば玄関を通らずに車に乗ることができる同線になってますしね。
ですから大量に食品を買い込んだ際や大きな物を買った時はそこから部屋に持ち込めるのでとても便利な構造になっていますし基本的に外に車を止めるのではなくシャッターの中にしまい込みます。
誰かにいたずらされるリスクや車上荒らしにあうこともないので安心。
キッチンが広くてオープン
Photo by Sidekix Media on Unsplash
アメリカではこのようなオープンキッチンが主流です。
料理をしながらお話ができますし、子供がいたら目が行き届くのでとってもありがたいデザインになっていて私は大好きですがアメリカンサイズなので台所が高く日本人からすると男性向けになっているのが惜しいポイント。

これはかなり大きくて広いですがイメージはこんな感じです
またオーブンや電子レンジ、食洗機は備え付けな場合が多く引っ越す際にはとても便利ですし交渉次第では冷蔵庫やその他もろもろ必要な家具をもらえることもあるそう!
寝室が2つ以上ある
Photo by SHOP SLO® on Unsplash
欧米の家は基本的にゲストルームや子供部屋があるのでベッドルームと呼ばれる寝室が2つ以上あり、よく仲間内で家の話をする時「How many bedrooms?」と飛び交うほどです。
普段使用しないお客様用の部屋が備え付けてあるので1組以上はいつでも泊まれるのが特徴。
ただし稼働しない事が多いので維持をするのに手間がかかるのが難点です。
シャワールームが2つ以上ある
Photo by Sidekix Media on Unsplash
いわゆるユニットバスのタイプが多いですがゲストルーム同様、バスルームも2つあります(家によりけりですが多い)バスタブが1つでシャワールームのみ2つ以上というパターンもありますね。
私がホームステイしていた家は地下に2ベッドルームとシャワールームが1つ備え付けてありました。
洗面台もバスルームの中にしっかりとあるのでゲスト用(もしくは子供たち用)ときっぱりプライベートが分かれているのがアメリカ流。
聞くところによるとイギリスに住む知人の家も複数のベッドルームとバスルームがあるのでルームメイトを募集してハウスオーナーとしてシェアハウスしたんです。
カナダやアメリカではこのようなシェアハウスもよくみかけますね。
生ごみ処理機が付いている
英語で言うとディスポーザーと言いますが一般家庭のシンクに備え付けてあります。
生ごみを自動で処理してくれる優れものですが、ゴミを手で中に押し入れるとそのまま手が巻き込まれる可能性が高いので、私の彼はスプーンで中まで押し込むみ、スイッチをテープで留めてONにならないよう配慮をしながら使用。
ゴミが出てもシンク内で完結できるのでとっても便利ではありますが子供がいる家庭は注意が必要ですし慣れないうちは意識をしながら使うと良いでしょう。

ここで私がいつも見ているアメリカのユタにお住まいのユーチューバーさんのルームツアー動画をご紹介します。雰囲気が伝わるはずです!
↑こちらの家は大きいタイプにはなりますが、だいたい日本で平均価格の家を買う値段と同じほどの金額で立派な一軒家を購入することができます。
夢があっていいですよね!私は以前、持ち家にはあまり興味がなくマンションの方がいいのではないか?と思ったこともあったのですが、こんな家に住めるのならば一生懸命パートナーと働いて、快適な暮らしを実現させたい気持ちにさせてくれたのがこのアメリカンハウス!

それではここからはちょっぴりおまけでアメリカ人の生活習慣についてご紹介していきたいと思います。
※初めにお伝えしておきたいのが”アメリカ人”と言っても様々なバックグランドがあるので一概には言えませんがここでは「一般的に」言われていることを前提でご理解のほどお願いします!
【おまけ】日本にはないアメリカ人の生活習慣
Photo by chrissie kremer on Unsplash
それではみなさんSee you next・・・と言いたいところなのですがせっかくなので少しおまけとして日本にはないアメリカ人ならではの生活習慣をシェアしていきたいと思います。

私もカナダでホームステイやシェアハウスをしたことがありますが北米の文化に驚いたことや新たな気づきがあったのを思い出しますね!振り返りながら彼にも聞いた話を交えながら書いていきますね。
湯船に浸からずシャワーで済ます
Photo by John Fornander on Unsplash
そもそも日本のバスタブに比べるとかなり浅く、お湯を溜めれるほどの深さがありません。
あくまでもシャワーの受け皿という役割なので毎度10分程度の朝シャンや寝る前のシャワーで済ませますしアメリカ人の彼と行きたい星野リゾート8選!でも述べた通り温泉文化が北米にはないので家でも湯船に浸かりません。
海外留学をする人が「日本の温泉が恋しい」と言うのはこの文化からきているのです。
土足で家に上がる
Photo by Radek Skrzypczak on Unsplash
アジア系アメリカ人の家庭の場合は異なるかもしれませんが、本来、欧米とくにアメリカは土足文化なので靴のまま家で過ごします。
私の彼は外用の靴と中で履くスリッパを分けていますが以前カナダに住んでいて業者の方が家に来た際、何も言わずに土足で家に入ってきたので「当たり前の文化」なんだな~と新たに知りました。
床は汚いというイメージなので日本のように畳もありませんし家の中でもなにかしら靴を履きます。が、私はやはり裸足が心地よいので彼と一緒に住むときは共通の認識でお願いしようと思います(笑)
洗濯物は外に干さない
Photo by Elizabeth Gottwald on Unsplash
アジアの文化だと洗濯物は毎日回して外のベランダに干しますよね?北米ではまずありえないと言ってもいいでしょう。
まず洗濯物は1週間に1度か2度回します、毎日だと電気代もかかりますしほとんどの家庭が洗濯かごいっぱいになったら回すというサイクルです。
そして洗濯機の隣に乾燥機が別で置いてあるか、乾燥機機能が付いたものを使用しそのまま服は全て機械で乾かすのです!アメリカでは家の中のプライベートを外に見せることが良しとされていない為、家庭内の状況やセンスが分かるような洗濯は全て自動で済ませます。
もしくは屋内で部屋干しで乾かしてからクローゼットにしまうのです。
バスルームの扉は開けておく
Photo by Francesca Tosolini on Unsplash
日本の場合、お手洗いやお風呂を未使用の時は必ず扉を閉めるように!と習いますのね?
しかしアメリカでは逆で、開けておくことで「今は中に誰もいませんよ」という合図になるのでマナーとしてはそのままにしておく、が正解になります。
誰かが使用中にドアノブを触ってしまうことが失礼にあたるのでこのように工夫がなされているのです!ホテルだと清掃が終わった後には必ずバスルームの扉を閉めるので面白い文化だなと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか?
文章でアメリカンハウスの魅力を伝えることに限界を感じたので今回は写真や動画をたくさん使用することにしましたが、しっかり伝わったでしょうか?
一見かなり高額そうな家でも日本で買うのとさほど変わりがないので国が違えば買える家まで違ってくるのか!?と探しながらもびっくりでした(笑)
日本でも家を買ったことがないのに、まさか異国の地アメリカで買うことになるなんて思ってもいなかったですが、今は2人の夢でもあり目標です。5年後にフロリダに移る予定なので情報収集をしつつ夢を膨らませながら地に足をつけて叶えていきたいです。

それでは本日も長々とお付き合いありがとうございました!
See you next time!
コメント
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