みなさんこんにちは!竹富島には10回以上訪れた経験がある竹富島マスターことAOIです。
都会の忙しい毎日から少し離れて、非日常を味わいたいという方向け、今日は私がよくしていた半日竹富島観光モデルコースを一挙公開していこうと思います。
それでは、こんなコロナには負けず、綺麗な海と牛さんに癒されてはいかがでしょうか?
女一人旅の魅力
Photo by averie woodard on Unsplash
一度は行ってみたい女一人旅の魅力と言えば、自由なところです。
行先、タイミングその全てが自分のしたい事を優先に予定を立てることができます。
時にはノープランで実行することも醍醐味ですね。
「私」を知る為には五感を使い、「好き」を追及する旅、それが一人旅なのです。
また自分を見つめるのにとても良い機会でもありますよね!忙しくて、心を落ち着かせることができない内は本来の自分と対話をすることも難しくなります。
そんな時、自分のことを誰も知らない土地へ、一人降り立つことで新しい何かに出会えるきっかけいになるのではないでしょうか?たまには一人の時間を独り占めする時があってもいいですよね。
竹富島ってどんなところ?
竹富島は、石垣島から高速船で10分の場所にあり、サンゴ礁の隆起によって生じた琉球石灰岩からなる低島で平坦地が多い為、島内の水牛やレンタサイクルは大変人気です。
全島が西表石垣国立公園に指定されており、特に観光客に人気のコンドイ浜(海水浴場)や星砂で有名なカイジ浜(皆治浜)がある西海岸は、第2種特別地域に指定されています。
島内にはゲストハウス含めホテルがいくつか(少数)ありますが、基本的には半日観光で滞在をする方がほとんどです。

それでは、私がおススメする半日観光コースを案内します!
早朝はフレッシュなフルーツから始まるのです
朝、竹富島まで向かう離島ターミナルの付近に、新鮮なフルーツアイスバーやスムージーが飲めるフルーツジュエリーファクトリーというお店があります。
お店情報 はこちらからご確認ください。
パンケーキや女子が大好きな軽食も食べれるので、港へ向かう前にサクっと軽く済ませましょう。
店内はこのようにマーケットとカフェが隣接しており、お土産品もこちらで買う事ができるので、帰りに再度立ち寄ってもOK!南国の石垣産フルーツで作ったジャムなどが有名です。
オシャレでインスタ映えすること間違いなしのお店の雰囲気はテンションが上がることでしょう。
インテリアにもこだわった内装で、朝からゆったり音楽を聴きながら美味しいフレッシュなフルーツを堪能することができます。
※お料理の写真を撮り忘れたので、色々な人の旅レぽを読んでみてくださいね。
チケットのお得な手配方法
通常、船のチケットとアクティビティのチケットは別で手配するのですが、各フェリー会社や観光デスクにて乗船券と水牛車のチケットがセットになったものを購入することができます。
私がよく利用するのは八重山観光フェリーの 竹富島水牛車モウモウコースです。
Webから予約をすれば割引があり、簡単に手配することができるのでとてもおススメです。
その為、レンタサイクルや島内観光は水牛車乗車後になることがほとんどですので事前にそのつもりで予定を立てましょう。
繁忙期は観光客で終日水牛の予約が埋まっているので前後が厳しいです。
また、以前はレンタサイクルの予約ができたのですが、現在は竹富島全体で予約を承っていないようです。(時期によって変更の可能性あり)
ですので、事前にもらったMAPを頼りに、島内のレンタサイクルショップへ行き、その場で空きがあれば貸し出し可能ということになります。
基本的にはそのレンタサイクルショップが返却後に港まで送迎してくれることになるので、受付の時に帰りの港送迎バスの時間を予約してから、いざ出発しましょう。
島内を手軽に探索できる水牛車の魅力
さて、受付が済んだら、いざ水牛車へ乗車します。
だいたい所要時間が20分~30分ほどで、集落の主要ポイントを牛さんが案内し、ガイドの方が解説してくれます。
サンゴでできた白砂の上をゆっくり、ゆっくり景色を見てまわって竹富島を堪能します。
途中に、珍しいシーサーがいたり、島バナナやパパイヤを見る事ができ、沖縄と言えばこの雰囲気!!というのをしっかりと味わえるアクティビティです。
牛には一頭一頭、名前が付いており、みなさんの小一時間を一生の思い出に残るものにしてくれることでしょう。
どの角度から写真を撮っても綺麗な島の様子や、沖縄の風情を収めることができるのも水牛の魅力です。最後には島の歌を全員で歌い、水牛観光の終わりを迎えます。
ガイドさんが三味線を弾いてくれるので、なんとも贅沢な沖縄LIFEを実感できるのです。
レンタサイクルで島内観光
竹富島は非常にコンパクトな島なので、自転車で半日あれば充分に観光することができます。
来たからには見ておきたい珍百景がこちらの郵便局です。沖縄ならではの造りに屋根の上にはシーサーがいます。記念に旅スタンプをもらうのも良いでしょう。
そしてランチにおススメをするのは、こちらのかにふ食堂!郵便局のすぐ近くにあります。
お店情報 はこちらからご覧ください。
私がいつも行くときに注文するのは、こちらの石垣牛ハンバーグです。ジューシーでとってもボリュームがあり、食べごたえがあります。
せっかく沖縄に来たんだから八重山そばが食べたい!という方。ありますよ~写真が(笑)
薄味で麺が中華風で、とても優しいお味です。こちらの食堂は大変人気で、少し入口で待つことも日常茶飯事なのですが、それでも来てよかった!と思わせてくれる一品です。

腹ごしらえをしたらいよいよビーチへレッツゴー
竹富島には主に2つの海があり、一番人気はここ、コンドイビーチです。
この日はあいにく曇りでしたが、晴れている日は抜群の透明感と白砂のマリアージュで、どこを泳いでも中が透けて魚が見えます。しかし遠浅なので、沖まで歩いていき、遊泳ができます。
あちらこちらに綺麗なサンゴがあるので、足を切らないよう注意が必要です。
どれぐらい透明かというと、これぐらいです。八重山では一番綺麗なビーチと言われています。
次に星砂の浜です。
海水浴向きではありませんが、名前の通り砂が星砂のビーチなので、幸運探しにもってこいです。
辺りを見渡せば女子一人旅に来ている方も多く、行先で鉢合わせするので、仲良くなることも・・・
だいたい水牛乗車後から4~5時間レンタサイクルを楽しんだら、徐々に集落へ。
せっかくなので南国フルーツを使ったパフェを食べたいな!と思ったら、おススメは願寿屋です。
お店情報 はこちらからご覧ください。ゲストハウスと共同経営れていますが、カフェのみの利用も可能です。私はいつもここの南国パフェを縁側で食べるのが好きでした。
そして腹ごしらえをしたら、島内最後の名所、展望台へ行きましょう。
昼過ぎは人が少なくねらい目です。昔はここを登れていたのですが、今はダメみたいです。
少し丘を登ると、竹富島集落の全体が見渡せるようになっています。
歴史の古い昔ながらの街並を一望できるこの場所は、自転車を返す前に寄ることをおススメしています。白い道に赤い屋根が立ち並ぶその景色はまさに異国です。
水牛車から横目でみていた景観を上から見るとまた、どこか貫禄深いものがありますね。
時間が来たら、自転車を返却し、港まで送迎してもらいます。
そこからフェリーで再度10分かけて石垣島まで帰ります。
以上で、竹富島を満喫していただけたでしょうか?半日あれば存分に観光できる島なので八重山へ行ったらぜひ訪れてみてください。
ではまた次回、お会いしましょう!See you next day!
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